PowerMacG5 ハードウェアテスト AHT

PowerMacG5のハードウェアテスト

PowerMacG5 AHT

2003年モデルのパワーマックG5の2.0DPです、ステータスランプが点滅して起動しない症状の宅配修理でお預かりいたしました。ロジックボードの故障が多いですね、この症状の場合は。お預かりする前に念のためにメモリローテーションをお試しいただいております。メモリを取り外し一組だけにして内部リセットボタンで解決する事もありますので修理を依頼する前にお試しください。

修理完了後にはAHT、付属ディスクのハードウェアテストを行います。全てを完全にテストできる訳ではないですが、ある程度ロジックボードやメモリ、ビデオカードなどは故障状況がわかります。

CPUのテストは含まれていないので動作を確認するしかありません、またAHT途中でストップするとCPUなどに問題がある場合がございます。ファンの全開運転になる症状もCPUの故障によることが多いですね。

G5が不調の場合は修理依頼前にAHTを行ってみるのもおすすめです。

PowerMacG5の修理

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