PowerMacG5 1.8DPの電源は入るが画面出力なしで起動しない症状、宅配修理でお預かりいたしました。画面出力しない場合のほとんどがCPUの故障です、特にデュアルプロセッサーの場合は片方、もしくは両方故障している場合がございます。
CPUの交換を行った後はロジックボードとCPUの組み合わせを専用ソフトで調整を取る必要があります。調整をしない限りはファンが全開運転で暴走したままになってしまいます。お客様個人でCPUやロジックボードを交換された場合は動作はするけどファンが全開になると思いますので調整ご希望の場合はご連絡ください。
ロジックボード又はCPU交換後、ソフトによる調整が終われば修理完了です。AHTで問題なく動作する事を確認して全ての修理が完了、宅配便で発送いたします。
宅配修理、持ち込み修理に対応いたします。お急ぎの方は当日対応も可能です。
PowerMacG5の修理が続いております、2.0DPの宅配修理でリピーター様からのご依頼です。症状は電源が突然落ちるというもの。症状が出るまでテスト用HDDを取り付けて若干負荷をかけて長時間行います。
突然電源が落ちるのはCPUや電源ユニットの故障によるものがほとんどです。今回は電源ユニットの交換で問題なく修理が完了しております。
パワーマックG５はどうしても内部に埃がたまりやすくなります。電源ユニットの交換はCPUやロジックボードなど全てのパーツを取り外す必要があるので清掃するには都合が良いと言えます。やはりかなりの埃がたまっているので清掃を行いました。特にお預かりしたG５の内部は必ず清掃をいたします。
これは、再発防止という意味もありますが修理をスムーズに行う為でもあります。パーツを取り外しながら行い、最後に取り外した後もう一度清掃を行います。リペアの仕事をする限りは外装も大切ですが内部にも気をつけたいところです。
宅配修理、持ち込み修理に対応いたします。お急ぎの方は当日対応も可能です。
iMacG5 の宅配修理でお預かりです。症状は画像の通り、モニタ部分に縦線、たてスジが入るというもの。これは液晶パネルの故障の場合がほとんどです。ビデオノイズなどのロジックボードの故障と違うのは、縦の線は電源投入時から同じ位置で発生しており、OS起動より前から発生している事です。
ロジックボード故障の場合に発生するビデオノイズの場合は、電源を入れてすぐは発生しない事があり、時間が経つと発生したり縦方向ではなく横にシマが発生したりブロック的にノイズが発生し通常は動きます。液晶パネル故障の場合は必ず縦方向に線や帯状で発生いたします。
今回は液晶パネルの交換で修理完了、動作も問題なくOS起動もOKです。フレンズでは１７インチ、20インチとも交換が可能です。初代モデルやALSよりもiSight付G5の方が多く発生しているような気がいたします。iMacG5にモニタに線が入る症状がございましたらご連絡ください。
宅配修理、持ち込み修理に対応いたします。お急ぎの方は当日対応も可能です。
PowerMacG5のビデオノイズが発生する症状で宅配修理のお預かりです。ビデオノイズが発生したり、カーネルパニック症状が現れたり、起動しなくなったり、画面がブラックアウトしたままの状態になる場合もあります。
ロジックボード故障との違いは画面に異常が発生するという症状で、ブロックノイズやちらついたりゴーストのような現象になる事があります。これはモニターの故障ではなくPowerMacG5の故障で、ビデオカードに問題があります。ビデオノイズが発生する場合はほぼビデオカードの故障だと思われます。
標準で搭載されているビデオカードやオプション品のビデオカード交換にも対応いたします。画面に異常があればご連絡ください、ビデオカード交換で問題なく修理が行えます。
今回もビデオカード交換後問題なく動作し修理完了です。連日PowerMacG5の修理が続いておりますが、フレンズはノートよりもデスクトップMacを中心に修理を行っております。その為、PowerMacG4 PowerMacG5 iMacG5 iMacIntelの修理依頼が多く、また業務仕様でお急ぎのお客様が多いので緊急対応させていただいております。
特にパワーマックG５はHDDの物理故障以外はパーツストックも常に準備しお急ぎ修理対応が可能です。お仕事で使用されている方はぜひお問い合わせください。
宅配修理、持ち込み修理に対応いたします。お急ぎの方は当日対応も可能です。
iMacG5 ALS第二世代の20インチです。症状は画像の通りカーネルパニックが出て起動しない症状で、ロジックボードの故障が考えられます。同時にHDDも不調のため交換する事になりました。
やはりHDDは限界ですね、iMacG5のHDDは完全に交換時期が来ておりますので交換をお勧めいたします。論理障害の故障であればデータの取り出しも可能です、今回はなんとかデータを取る事ができました。
ロジックボードの交換を行い、HDD交換とOS再インストールを行います。その後データの取り出しも完了、動作を確認して修理が完了です。HDDは今回は５００GBを選択、交換したHDDが２５０GBなので２倍の容量になります。
そういえば、先日Mac miniのHDD交換を行ったリピータ様からメールを頂き、動作が速くなったという報告が。もちろんシステムを新規にインストールしていますので軽くなっていると思います。さらに容量の大きいHDDを使う事によってプラッタ密度が高くなるのでシークタイムのロスも減ったのでは？と考えます。HDDは実は容量の大きい新しいドライブを使うと動作が速くなります、最近のHDDは本当に早いですね。
そんなこんなでいい事あるMacのHDD交換をぜひお勧めいたします。
宅配修理、持ち込み修理に対応いたします。お急ぎの方は当日対応も可能です。