iMacG5 ALS 17インチのHDD交換を承りました。もうそろそろ発売から１０年近くたつのでHDD交換はおすすめです、データが大切な場合は特に。G5でTiger以前のOSを使う場合はHDDによっては認識しない、表示がおかしくなる場合があります。できれば、少し前SATA2以前のHDDをお勧めいたします。

もしHDDがクラッシュしていない場合はOSを起動してディスクユーティリティの復元機能を使いHDDのコピーが可能です。HDDがクラッシュして起動しない場合はインストールディスクから起動し、やはりディスクユーティリティからディスクの復元機能を使ってHDDを丸ごとコピーできます。システムやアプリ、データ全てコピーできるが便利ですね。タイムマシンがないTiger以前にはこれを使うのが一番いいと思います。フリーやシェアウェアを使うと手もあります。

HDD復元でコピーを行い、HDDを入れ替えて修理完了です。今回は本体もHDDにも問題がなかったので復元が使えますが本体が故障している場合は他のMacに接続してディスクのコピーをとる事も可能です。ただし、起動後にソフトの再認証が発生する場合がありますのでご注意ください。

iMacG5の修理

宅配修理、持ち込み修理に対応いたします。お急ぎの方は当日対応も可能です。

iMacG5 第二世代ALSの20インチモデル、電源が入らないという事で持ち込み修理でお預かりしております。iMacG5は年代的にも限界が来ております、HDDのバックアップをお早めにお願いいたします。

電源が入らない症状は電源ユニットの故障でほぼ間違いないと思われます。ロジックボードの故障だったと言う事は数える程しかありません。よく勘違いされるのが、電源スイッチを入れてランプも点かず画面も出力がない状態で電源が入っていないと思いがちですが、実は電源は入っていてわずかに動作音がしている状態です。こちらの症状は電源ユニットではなくロジックボードの故障となります。

Appleサイトの電源が入らない切り分けのページでLED1が点いている状態でロジックボードの故障だと思ってご依頼いただく場合がありますが、電源が全く入らない場合はほぼ電源ユニットの故障です。内蔵電池を交換しても効果はありませんのでお気をつけ下さい。

電源ユニット交換後問題なく動作しております。（個人情報はぼかしてあります）G５は旧ソフトを使用されている方に取っては絶対に必要な機種です。PowerMacでもiMacでも同じ、大切に使っていただきたいですね。HDD物理故障以外はどんな故障があっても修理は可能ですのでご安心ください。

iMacG5の修理

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iMacG5 の宅配修理でお預かりです。症状は画像の通り、モニタ部分に縦線、たてスジが入るというもの。これは液晶パネルの故障の場合がほとんどです。ビデオノイズなどのロジックボードの故障と違うのは、縦の線は電源投入時から同じ位置で発生しており、OS起動より前から発生している事です。

ロジックボード故障の場合に発生するビデオノイズの場合は、電源を入れてすぐは発生しない事があり、時間が経つと発生したり縦方向ではなく横にシマが発生したりブロック的にノイズが発生し通常は動きます。液晶パネル故障の場合は必ず縦方向に線や帯状で発生いたします。

今回は液晶パネルの交換で修理完了、動作も問題なくOS起動もOKです。フレンズでは１７インチ、20インチとも交換が可能です。初代モデルやALSよりもiSight付G5の方が多く発生しているような気がいたします。iMacG5にモニタに線が入る症状がございましたらご連絡ください。

iMacG5の修理

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iMacG5 ALS第二世代の20インチです。症状は画像の通りカーネルパニックが出て起動しない症状で、ロジックボードの故障が考えられます。同時にHDDも不調のため交換する事になりました。

やはりHDDは限界ですね、iMacG5のHDDは完全に交換時期が来ておりますので交換をお勧めいたします。論理障害の故障であればデータの取り出しも可能です、今回はなんとかデータを取る事ができました。

ロジックボードの交換を行い、HDD交換とOS再インストールを行います。その後データの取り出しも完了、動作を確認して修理が完了です。HDDは今回は５００GBを選択、交換したHDDが２５０GBなので２倍の容量になります。

そういえば、先日Mac miniのHDD交換を行ったリピータ様からメールを頂き、動作が速くなったという報告が。もちろんシステムを新規にインストールしていますので軽くなっていると思います。さらに容量の大きいHDDを使う事によってプラッタ密度が高くなるのでシークタイムのロスも減ったのでは？と考えます。HDDは実は容量の大きい新しいドライブを使うと動作が速くなります、最近のHDDは本当に早いですね。

そんなこんなでいい事あるMacのHDD交換をぜひお勧めいたします。

iMacG5 ALSの修理

宅配修理、持ち込み修理に対応いたします。お急ぎの方は当日対応も可能です。

宅配修理でお預かりのiMacG5 ALS20インチです。起動後時間が経過すると徐々にブロックノイズが発生するという症状です。暖まってくるとビデオノイズが発生するのはロジックボードにオンボードのビデオチップの故障であると思われます。

今回はロジックボードの交換で対応させていただきました。交換後は負荷をかけても問題なく動作しております。

iMacG5の初代モデルと第二世代のALSはロジックボードのトラブルが多いですね。よく言われているのはロジックボードのコンデンサが飛んだり液漏れするのは故障だと。しかし、今回のように内部電解コンデンサは全く問題なくてもビデオノイズやブロックノイズが発生しております。ビデオチップの問題、ハンダ付けの問題などいろいろと原因は問われていますが熱がこもりやすいiMacG5の構造上の問題もあると思います。

ソフトの問題で簡単にインテルCPUのiMacへ移行できないお客様の為にiMacG5の修理は随時受付しております。ブロックノイズ、ビデオノイズのトラブルがありましたらロジックボードの交換で対応させていただきます。

加えて、iMacG5はHDDが限界に来ているはずです。お早めのデータバックアップとHDDの交換をお勧めいたします。

iMacG5の修理

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